ソーシャルメディアの利用から考える地域情報化


日本社会情報学会(JASI)九州支部/(社)九州テレコム振興センター(KIAI)主催シンポジウム
情報通信月間参加行事
 
「ソーシャルメディアの利用から考える地域情報化」
――九州地方における経済・政治・生活・文化の諸側面における
新たなつながりをソーシャルメディアの利用の観点から考える――
 
 
  •  趣旨

 現在、ICT(情報通信技術)の進展は私たちの文化や意識、社会的資本の構築方法に重大な転換をもたらしている。インターネットの普及は、世界各国の事象に関する情報収集や発信、コンテンツ利用と提供をフリーにした。特に、ソーシャルメディアの普及は、あらゆる立ち場の人々が自分の意見や感情を平等に表現することを可能にし、国や人種、言語や習俗を異にする人々の間に交流を育み心理的な絆を形成することを可能にした。その一方で、地域限定のコミュニティや地域SNSの運営によって、失われつつある地域の絆を復活させ地域に活力を生み出す機能も果たしてきた。
 本シンポジウムでは、このようなICT(情報通信技術)の進展によって生じつつある人と情報、人とモノ、人と人、人と地域、人と世界のつながり方の変化が、私達の生活世界や産業構造に与えている影響について議論し、九州発信の新しい情報化のスタイルを共に考えていきたい。

 
  •  スケジュールおよび概要

日 時:平成23年6月16日(木)13:30〜(12:30開場)

会 場:都久志会館(福岡市中央区天神4-8-10)http://tsukushi-kaikan.jp/

主 催: 日本社会情報学会(JASI)九州支部/(社)九州テレコム振興センター(KIAI)

協 賛: 情報通信月間推進協議会

定 員: 60名程度(事前申込要)

参加費:無料

 
  • 申込・問合せ

氏名・所属を明記の上、下記までe-mailまたはファックスでお願いします。
(社)九州テレコム振興センター(KIAI) 野村 雪子
e-mail:nomura@kiai.gr.jp   FAX:096-322-0186


日本社会情報学会(JASI)九州支部事務局 長崎県立大学国際情報学部 吉光 正絵
e-mail: my@sun.ac.jp   FAX: 095-813-5307

 
  • プログラム

12:30     開場・受付開始
13:30−13:35 開会挨拶(主催者)

13:35−14:25 基調講演
           テーマ「情報革命とローカルメディア」
         牛島 清豪(株式会社ローカルメディアラボ代表取締役)

14:25−14:40 休憩

14:25−16:40 パネル・ディスカッション
        テーマ「ソーシャル・メディアの利用は九州内そして
           九州と世界とのつながりにどう影響を与えるのか」

        コーディネーター 吉光 正絵
                (長崎県立大学国際情報学部情報メディア学科准教授)

        パネリスト
             牛島 清豪(株式会社ローカルメディアラボ代表取締役)
             渡辺 律子(財団法人ハイパーネットワーク社会研究所
                   研究企画部長)
             大杉 卓三(九州大学日本エジプト科学技術連携センター
                   研究員)
             広岡 淳二(社団法人九州テレコム振興センター事務局長)

16:40−16:50 閉会の挨拶(主催者)
 
  • パネリスト紹介

牛島 清豪(株式会社ローカルメディアラボ代表取締役)
略歴:94年佐賀新聞社に入社。営業、販売、経営企画などの職場を経て、メディア戦略部門のチームリーダーを務める。06年には、新聞社初となったSNS「ひびのコミュニティ」をプロデュース。07年ミニブログを使ったインターハイ特設サイト、09年携帯ゲーム機を使った消費者発信広告企画など、CGM連動型メディア企画を多数手がける。2010年3月、佐賀新聞社を退職し、�ローカルメディアラボを設立。地域メディアコンサルタント、メディアプランナーとして活動中。
内容:「既存の地域メディアからみたソーシャルメディアの可能性」
既存の地域メディアとソーシャルメディアの違い、さらにその可能性について、事例を紹介しながらお話しします。

渡辺 律子(財団法人ハイパーネットワーク社会研究所研究企画部長)
略歴:教育におけるコンピューターおよびネットワークの活用を専門に研究。地域の青少年、高齢者など「情報弱者」にかかわる問題に関心をもちインターネットやケータイの安心・安全な利用についての講師を務める。教育現場および企業経営にかかわる「情報モラル」の全国的な普及啓発活動に従事。
内容:「地域でのソーシャルメディアの活用」
研究所が取り組んでいる地域情報化支援に関する取り組みと、ソーシャルメディアの活用に向けた取組について報告します。 

大杉 卓三(九州大学日本エジプト科学技術連携センター研究員
略歴:情報通信技術による地域開発、国際開発協力を研究。著書に『大学の地域メディア戦略映像番組制作による大学の地域貢献』(単著)、『人間の安全保障と中央アジア』(編著)など。
内容: 「ソーシャルメディアによる国際的な絆の形成」
ソーシャルメディアを活用した国連と大学の新しい取り組みなど、国際的な利活用の動向を紹介します。

広岡 淳二(社団法人九州テレコム振興センター(KIAI)事務局長)
略歴:JGNプロジェクトをベースとした九州地域におけるICT分野の産学官連携事業に
長く従事。平成19年度に九州広域に及ぶ情報化推進団体であるKIAI(九州情報通信連携推進協議会)を立ち上げ、平成20年度より、KIAI専任の事務局長として就任。平成22年度にKIAIと社団法人九州テレコム振興センターとの統合を果たした後、引き続き事務局長として就任。
内容: 「地域の安心・安全とソーシャルメディア」

      
*敬称は省略させていただいております。
 
*どなたでもお気軽に御参加ください。

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